東京都の公共施設で開かれたマンガ・アニメの同人誌即売会で、少女を性行為の対象とした過激なポルノコミックが公然と販売されていたことが分かり、都は29日、即売会の規制や監視強化に乗り出す方針を固めた。
事前に作品内容の詳細なチェックを主催者側に義務付け、即売会当日の巡回を徹底してコミックを実際に閲覧するなどの対応を検討する。 都の青少年健全育成条例に抵触する場合は、施設の貸し出し禁止や即売会の開催中止などの措置を取る構えだ。 |
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関係者によると、マンガやアニメの即売会は、商業誌とは異なり、自主規制に委ねられることが多い。
都が規制や監視強化に乗り出すきっかけとなったのは、外郭団体「東京都中小企業振興公社」が運営する「都立産業貿易センター」で開催された同人誌即売会で、過激な性行為などを描いたコミックが
同センターは「台東館」(台東区)と「浜松町館」(港区)の2館があり、年間で計100回程度の即売会が開催されている。
都産業労働局では「成人向けの作品の販売自体を禁止するわけではないが、主催者側に法令順守の徹底を求めていく」としている。